表題作の長編『今日のてんき、星のあかり』 と過去の上演で好評だった短編を日替わりで上演します。
定評のある温かな物語から、ぐいっとひねったシュールな物語、にぎやかだけどちょっと切ない物語まで多彩な作品集です。
ぜひご覧ください。
・『今日のてんき、星のあかりと作品集』全作品の舞台写真が公表されました。こちらをクリック
・『今日のてんき、星のあかり』『姉は女である』『岸田くんの世界の閉じ方』の稽古映像がアップされました。
・各作品の紹介の下部に、special「作者が話す」が追加されました。
・上演作品の過去の映像や舞台写真が掲載されています。こちらをクリック (ページ下部のspecialでご覧いただけます。)
・過去作品上映会の紹介ページができました。こちらをクリック
・公演サイト開設しました。(2018.9.3)
・9月4日からチケット予約開始します。
日アップ予定
出演:
青木純子 榊原耕平
近藤桃子 結沼栄太
古河恵美
立ち止まり、夜空を見上げるときもある。
とある天文台、星の降らない雨の夜の物語。
初演2010年。2015年に劇団うりんこの研究所公演にとりあげられて話題になる。
かつては最新だった山間の天文台に天文学者星野朱里が赴任する。弟夫婦、学者、慕う学生、重力のように引かれあい弾き合い、過去と現在が語られていく。未来はいつ照らされるのか。
special
作者が話す『今日のてんき、星のあかり』- 一番エッジがある作品 -
出演:
尾下綾香(劇薬★笑々症候群)
鶴田雅弓 早川綾子
榊原耕平 大上羽純
突然の来訪者、彼女は何者か?
7月に好評を得た『体温と体液』の前日譚。
初演2009年。
人と人の形をした機械が暮らす世界。機械整備士みみおは、人の複製を作る裏の仕事をしていた。そこにみみおの姉を名乗る女が訪ねてくる。ただそれを証明するものはない…。彼女の目的と結末は…。『体温と体液』からさらに、人と機械の関係にフォーカスを絞った作品。
special
出演:
加東サユミ(さゆみ企画/ハイカラ)
すずきたつろう 近藤桃子
榊原耕平
お姉ちゃんはいつも”ここに”居てくれました。
ある家族の恋をめぐる十年の物語。
初演2017年。
虚構オメガプロデュース『恋』で好評を得た短編。近年のよこしま短編の代表作。ある家の姉と弟妹の10年を恋の視点で綴る。それぞれの人生を歩んでいく弟と妹、それを見守り取り残されていく姉、3人を見守る母。最後に姉は何を思うのか。
special
出演:
結沼栄太 みなみりな(劇団翔航群)
すずきたつろう 古部未悠
宮地くるみ 鶴田雅弓
万年受験生岸田くんには変な癖がある。
彼の部屋は、今日も「にぎやか」です。
初演2003年。
よこしまブロッコリーとしては2007年にC.T.T.nagoyaで初上演、好評を得る。万年受験生の岸田。家を出るのは好きな漫画を買いにでかけるくらいだ。そんな岸田くんの家には不思議な住人が複数いる。そして彼には変な癖がある。とても変な癖が…。
special
作者が話す『岸田くんの世界の閉じ方』- ポイントは「閉じ方」 -
出演:
岩田千鶴(gateau au fromage)
すずきたつろう 早川綾子
鶴田雅弓 加藤伸一(ばかなる)
優しい嘘は、甘いのか、苦いのか。あの時の恋は、今もか、思い出か。
初演2017年。
よこしまコイン提携店「ばかなる」の依頼で制作され、ばかなる関係者向けに一般非公開で上演された作品。同じく2017年に「ばかなる」で上演、好評だった『ばかなるのメニュ《bitter214》」と同設定の短編。オーナーのきまぐれと流儀で出来ているお店「ばかなる」そこにマネジャの古い知り合いだと名乗る男が現れる。それは再会か、それともただの人違いか…。
special
作者が話す『マネジャの優しい嘘』- クレジットがなければ気付かないかも -
脚本/演出 にへいたかひろ
宣伝美術 鶴田雅弓
写真 構久夫 Arai Ryo
企画制作 よこしまブロッコリー
11月17日と18日は、全作品を観たいお客様のために14時、18時の2回に分けて全作品を上演します。14時の回、18時の回ともそれぞれチケット予約が必要なのでお気をつけください。
今回は、よこしまブロッコリーをまだ観たことがないお客さまが気軽にお越しいただけるように、
そして、よこしまファンのお客さまが、いろんな作品を気軽に観ていただけるように、チケット代をいつもよりお得な価格にしました。
前売 1500円
当日2000円
※当日券は空席がある場合のみ発売
※未就学児童の入場は不可
※全作品上演日(17日、18日)に通してご覧いただくには、14時の回、18時の回、それぞれの予約が必要です。
チケットの予約は下記の予約フォームをクリック
2019年のカンパニー結成20周年に向けて、過去の作品を再評価、現在だからこその作品に再構築して、最新作としてお届けするシリーズ。また、よこしまブロッコリーが変化、進化しつづける表現カンパニーであることを改めて、世界に宣言するシリーズでもある。
よこワーク
観劇してから参加するか、参加してから観劇するか。実際に上演に使っている舞台で、実際に上演されている作品に一緒にチャレンジしましょう。
日時 11月10日(土) 14時〜17時
場所 円頓寺レピリエ
定員 10名程度(先着順)
参加費 1000円
よこしまコインをお持ちの方は500円引き
申し込みは下記のメールフォームから、「ワークショップ参加希望」と記入して参加者名をお送りください。
申し込みメールフォーム
過去作品上映会
舞台らしく、再現不可能なその時だからこその公演をぜひご覧ください。
上映日 11月11日(日)
※上演スケジュールは後日発表
上映予定作品
『体温と体液』2011年KD.ハポン版
『ライフ・イズ・ストレンジ』2007年初演版
『トーク・アバウト・サリー』
『此処か何処か』
『ぐるぐるPlanet 序章編』
入場無料 予約不要
(満席の場合はご入場出来ない可能性があります。)
ichigenキャンペン
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よこしま公式Twitter
https://twitter.com/yokoshima_news
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about よこしまブロッコリー
1999年結成。「私の在り方」や「他者との関係」をテーマに、登場人物を一人ひとり丁寧に描いた物語を“世界中の「わたし」へ”届けるべく活動している。
乾いた空気の中に温もりやユーモアを感じさせる会話劇には定評がある。
また、作品を上演するだけでなく、映像制作や劇場近くのお店と提携してサービスを提供するなど、活動の範囲は演劇にとどまらない。
カンパニー公式サイト http://www.yokoshima.info
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